武蔵小山駅徒歩2分

金属アレルギーでも
歯列矯正は諦めないでください!
すが矯正歯科クリニック

金属アレルギーとは、花粉症のように金属が直接アレルギーの原因(アレルゲン)となる反応ではありません。金属から金属イオンが溶け出し、体内に取り込まれ、特定のタンパク質と結合し、これが異物と認識され炎症反応を起こすIV型アレルギーの一つです。
特に歯科用の金属によっておこるアレルギーを『歯科金属アレルギー』と呼びます。
歯列矯正に用いる装置は多くの金属を使用しています。当然、金属アレルギーであることを考慮せずこれら装置を使用してしまったら、金属イオンが溶出し生体へ取り込まれアレルギー反応を起こしてしまいます。
しかし、セラミック(陶材)、強化プラスチック、ゴムなど非金属性の装置や、生体親和性が良いチタン製の装置、金属イオンが溶け出さないよう表面をコーティングした材料などをうまく組み合わせることによって歯科金属アレルギーの方も矯正治療は可能です。

金属アレルギーを避ける装置の選択

金属アレルギーとはその名の通り『金属』により引き起こされるアレルギーですので、金属ではない装置を第一選択とします。
ブラケットはセラミック製もしくは強化プラスチック製を用います。また、ワイヤーをブラケットに固定する結紮線(けっさつせん)も金属製なので、ゴム製のエラスティックモジュールにて固定します。
矯正治療後、後戻りさせないために用いる保定装置(リテーナー)にも金属が一部用いられていますが、歯科金属アレルギーの方には金属を全く使用していないクリアタイプのリテーナーを使っていただきます。

生体親和性が高いチタン製ワイヤー

では、肝心の歯を動かすワイヤーはどのような材質を選べばよいでしょうか?金属ではなくポリカーボネードでできたワイヤーも存在するようですが、歯の動きが大変悪く、すべての症例に対応できないため当クリニックでは取り扱っておりません(金属アレルギーだからといって治療のゴールを妥協はしたくありませんよね)。
そこで金属イオンになりにくい材質を考慮しワイヤーを選択します。
金属アレルギーとは金属製の装置や歯科材料から金属イオンが溶出することによりアレルギー反応を起こすことは上記で説明したとおりです。
そこで、どういった金属が溶け出しやすいかを考えます。
イオンになりやすい=イオン化傾向が高い
ということです。
≪イオン化傾向≫
K ≻ Ca ≻ Na ≻ Mg ≻ Al ≻ Ti ≻ Mn ≻ Zn ≻ Cr ≻ Fe ≻ Co ≻ Ni ≻ Sn ≻ Cu ≻ Ag ≻ Au
矯正用装置に多く含まれている金属はイオン化傾向が大きい順に、
チタン(Ti)、マンガン(Mn)、クロム(Cr)、鉄(Fe)、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、銀(Ag)、金(Au)
となります。
金や銀は溶け出しにくく安定している材料といえます。
インプラントや骨折時に用いるプレートなどに生体親和性が高いチタンが用いられますが、上のイオン化傾向から考えるとその他の金属に比べ明らかに溶けやすい金属です。
しかし、なぜチタンが生体親和性が良いかというと、チタンは酸素に触れると非常に強固な酸化膜を表面に形成します。酸化膜を形成後はほとんどイオンが溶け出すことはないため非常に安全な材質として医療の現場で用いられています。
歯科金属アレルギーで最も多いのがニッケルによるアレルギーです。
矯正用ワイヤーにもニッケルフリーのチタン製の製品があります。歯の動きも通常の矯正用ワイヤーと遜色なく動くため歯科金属アレルギーの方のワイヤー選択の第一候補として用います。
その他、ワイヤーの材質は通常のものですが、表面を白くコーティングしてあるホワイトワイヤーもあります。このワイヤーも金属が露出していないためイオンが溶け出しにくいと考えられますが、コーティングが剥げてしまうとその部分の金属が露出してしまう可能性があります。
歯科金属アレルギーの方は通常はチタン製のワイヤーにて治療し、治療途中で大事なイベント(成人式や結婚式など)の時のみ見た目もキレイなホワイトワイヤーを用いる、といった使い方がリスクが少なく良い方法だと考えます。

金属アレルギーの方も安心して矯正治療を

金属アレルギーなので矯正治療をあきらめてませんか?
金属アレルギーを調べる方法にパッチテストというものがあります。
パッチテストの結果、使用できる金属とそうではない金属の種類が判明します。
矯正治療以外にも歯に詰め物や被せ物をする場合、ピアスやネックレス、時計など選ぶ場合にご自身の身を守る指標となります。
まずはどのような金属に対してアレルギーがあるのか皮膚科でパッチテストを受けられることをお勧めします。
すが矯正歯科クリニックでは多種多様な材質の装置を取り揃えてあります。
パッチテストの結果をもとに使用できる装置を選択、治療計画を立案してまいります。
武蔵小山駅から徒歩2分のすが矯正歯科クリニックへお気軽にご相談ください。

Access

最寄り駅より徒歩圏内の矯正歯科専門のクリニックの所在地とアクセス方法をご覧ください

概要

店舗名 すが矯正歯科クリニック
住所 東京都品川区小山3-1-2 サンタグリュス武蔵小山2階A
電話番号 03-6451-2872
診療時間(火・水・金・土) 10:00~13:00 15:00~20:00
診療時間(日) 10:00~13:00 15:00~18:00
定休日 月・木曜日・祝日
最寄り 武蔵小山駅より徒歩2分

アクセス

武蔵小山駅から徒歩でアクセスしやすく、近くのコインパーキングを利用すれば車でも通いやすい矯正歯科で、お悩みの歯並びを整えませんか。一人ひとりのお話を伺い、症例に応じて治療内容や期間について分かりやすくご説明してご納得された場合に治療を開始いたしますので、まずは気軽にご相談ください。
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